たいせつなともだち
投稿日:2022.10.28
年少組の教室で1つ物語を読みました。
「たいせつな ともだち」という絵本です。
自転車を買ってもらった男の子。
迷子にならないように鍵も買ってもらって、毎日楽しく過ごしていました。
ある日、公園に遊びにいった男の子は自転車に鍵をかけずに停めていて、自転車は迷子に。
何日も探してやっと見つかりました。
「鍵をかけてと言われたのに・・・ごめんね」
最後は自転車と仲直り。
この物語を真剣なまなざしで聞いていた子どもたち。
終わってからみんなで思いを共有しました。
大切なものをなくさないようにするためには、鍵をかけたり、片づけておいたり。
今回は自転車のお話でしたが、普段の生活の中でみんなの大切なものをどうしたら守れるのかと
考えられるお話でした。
「おうちに大切なものたくさんあるの」「じゃあおうちも鍵かけとかないといけない?」
「泥棒入ってきたらとられるもんね」などと子ども同士でもそのような話しが広がっていました。