神さまのお話(年少組)

投稿日:2023.01.20

今日は年少3クラスのお友だちがお遊戯室に集まって『神さまのお話』を聞きました。

初めに【てんちのはじめ】という紙芝居を見ました。

~この世界のはじめには何もなかったので、神さまは動物や海の生き物、人間をつくってくださいました。

アダムという男の子とエバという女の子もつくってくださいました。

アダムとエバは「あの実は毒があるから食べてはいけないよ」という神様からの約束を守っていましたが、悪いへびに「食べても大丈夫だよ、おいしいよ」と言われ、誘惑に負けて食べてしまいます。

実を食べても大丈夫でしたが、アダムとエバは心がモヤモヤしました~

 

この紙芝居を見た後、子どもたちに

「みんなもやってはいけないことをしてしまったり、友だちに嫌なことをしてしまったら心がモヤモヤするよね」「けんかになると仲が悪くなって戦争をする人や国もあります。みんなが仲良しでいられたらいいよね」というとみんなとっても真剣な眼差しで聞いていました。

 

「お友だちが困っていたらどうする?」(先生)

「手伝ってあげる」(子どもたち)

「お友だちが泣いていたらどうする?」(先生)

「どうしたの?って聞く」(子どもたち)

 

集団生活を送る中で、少しずつ周りの友だちの様子を見て気にかけられるようになってきました。

神さまに見守られながら成長している子どもたちの心には「優しさ」がすくすくと育っています。

これからも「平和の天使」として大きくなっていけますように。