神様のお話☆(年少組)
投稿日:2024.03.12
今日の合同集会(神様のお話)では、《あなたのことがだーいすき≫という絵本を見ました。
この物語の主人公は白クマの親子。
子グマはお母さんに「ぼくの体の色が赤でも、ぼくのこと好き?」と聞くと、
お母さんは「もちろん。あなたがどんな色でも、お母さんはあなたのことが大好きよ」と伝えます。
この絵本には、『どんな姿形であっても、あなたは大切な存在』というメッセージがあります。
絵本の後『神様は一人ひとり顔も姿も違うものを、そしてその全ての人を大切な存在だと思いながら造られ
ました。この世に同じ人はいません。だから誰もいなくなってはいけない存在なのです。』ということを分
かち合いました。
以前、クリスマスの集いで取り組んだ《天地創造》のなかの『わたしの造ったものは全てよし』『この世に
いらないものはひとつもない』という神様の言葉とも重なりました。
子どもたちは友だちや先生の顔を見比べながら「違う顔やな~」と少し恥ずかしそうに話していました。
友だちや周りの人、そして自分のことも大切にする気持ちを改めて感じた時間でした。
これからもみんなの良いところをたくさん見つけながら、大きくなっていってほしいです。