今日で２月も最終日。
「明日から何月か知ってる？」と聞いてみると、
「さんがつー！！」と張りきって答えてくれた子どもたち。
３月で年少が終わり、４月から年中組さんになるお話をすると、
「えっえっ？アンファンのお友だちがここ（教室）くるん？」
「もうちょっとで年中さんになるんか」
「年中さんは？年長さんになって・・・年長さんはどうしはるん？」
ハテナがいっぱい(・・?
兄弟のいるお友だちが「小学校いくねんで、大きくならはるねん」
と、一言。
「そうだよ！みんな１つ大きくなるんだよ～。
ひまわり組さんもあともう少しだから、みんなでいっぱい遊んで、楽しく過ごそうね」
と言うと、「そうやなあ～」「いっぱい遊ばなあかんわ」と口々に話していました。

園庭あそびに出ると、お友だちとうんていをしたり、
おままごとをしたり、手を繋いでお散歩したりと、
お友だちと一緒に遊ぶ姿が多く見られるようになってきました。
たくさんのお友だちと関わりを持ち、１日１日を過ごしてほしいと思います。

園庭では高いところに登ったり、教室では「物語の世界」で株を引っ張ったり、
いろんなことに挑戦する子どもたちです。

お雛様の制作遊びをしたり、園庭で遊んだり、今日も沢山のことをして遊びましたよ！
だんだんお兄さん、お姉さんの表情になってきましたね～。

「本物の柿みたい～～！」「おいしそう～💓」
子どもたちが作った柿はまるで本物のように木にたくさん実をつけました！

★☆★☆

発表会に向けて一人ひとりが一生懸命道具作りをしています！
柿の実を作りました♪
新聞紙を丸めて、画用紙も揉んで…
画用紙は硬くて、なかなか柔らかくならず苦戦する子どもたち。

「みて～先生（のお手本）みたいに柔らかいで！」
「しわしわやなぁ！」

格闘しながらも楽しそうな声がたくさん聞こえてきました（＾＾）★

柿は、新聞紙で作るだけではなく、クレパスで描いて木に貼りました。

塗り残しがないようにクレパスで塗り込む子どもたちの表情は真剣そのもの！
大きな柿や小さい柿、個性あふれる柿の実がなる素敵な木になりました。

お話の世界に必要なものは、子どもたちが主になって決めました。
木や草の数も子どもたちが決めています。

道具作りも完成に近づき、より一層素敵なお話の世界になってきました☆

また明日、続きをやろうね♪

発表会で使う道具をみんなで協力しながらつくっています！

今日は、草を作るためにみどりの画用紙をちぎり・・・
おにぎりを作るために白い画用紙をもみもみ・・・

ずっと画用紙を触っていたから
「なんか手カサカサ(‘_’)」とぽつり。

疲れた～と言っていた子どもたちですが、ちぎった画用紙であそびを見つけ、
「これは葉っぱを山にしたんやでえ！！」
「葉っぱの雪みたーい！！」と言いながら巻き上げたりとっても楽しそうでした♪

一方、おにぎりを作っている子どもたちは、手がのりでベタベタ。
「みて！手と手が引っ付いて取れへんわ！」
「うわ、ほんまやん。どうするー！！」「大変や！もう手が使えへんわ！」とわいわい言いながら作っていました。

担任が「つぎ、これ貼って～」と言うと「おっけ～！」と手をぱっと離して貼っていく・・・
「手、取れてるやん」と担任が言うと「あれ、ほんまやん！！魔法がとけたわ！！」
すっごく、おもしろいことを考えるんだな。とくすっとなりました(*´ω｀*)

明日はどんな楽しいことが待っているかな★