書道体験☆(年中組)

投稿日:2024.06.17

2回目の書道体験がありました。

 

前回「筆を立てると細い線、筆を寝かすと太い線が書けるよ」と教えていただき、

今日はそれを活かしながら甲骨文字の『木』に挑戦!

先生から「木ってどんな形?」と聞かれると「こんな感じ!」と言って

体で表現する姿がみられました。

 

『幹』は、どっしりと太く、筆を「どん!」と置いて力いっぱい!

『枝』は、筆を上手に使いながら細い枝や太い枝を書いていました。それぞれ子どもたちが想像する『木』が出来上がりました。

先生から「木が少し増えると『林』になって、もっと増えると『森』になるんだよ」と

教えてもらい『林」と『森』も書いてみました。

想像しながら書く『木』『林』『森』の字には、子どもたちの感性の豊かさが現われていました。

ただ文字を書くのではなく子どもたちが想像力を膨らましながら、表現できるような体験をしています。

文字にも少しずつ興味をもち取り組んでいる子どもたちです。